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登記可能なバーチャルオフィス
賃貸住宅に住まいを構え、会社を起業しようとすると問題があります。
それは、その住宅がオフィスとして起業の際の登記の住所として登録することが可能かどうかということ。
確率的には不可能なことが多いので、起業する際には確認することをお勧めします。
しかし、そういった手間をかけない方法としてお勧めするのは
バーチャルオフィスです
最近Web上で検索するとたくさんのバーチャルオフィスがリストされます。
個人情報のセキュリティにもなりますので、女性の一人社長の場合は特にお勧めです
GMOオフィスサポートのメリット
- はじめの3か月無料
まだ開業していないときに住所を登記しなくてはいけないので売上がない数か月が無料というのは助かります。 - 郵便物ベースの料金プラン
主な日常的なサービスは郵便物の転送です。
郵便物が全くない場合は660円/月での利用が可能です。
その他月1回転送、隔週転送などだいたいの郵便物の来る頻度が決まっている場合は予算を立てやすいと思います。その他のオプションで、届いた郵便物を写真で送ってもらえたり、月1回転送でもすぐに送ってもらえるなどといったオプションサービスがあります。 - 登記可能オフィス
2024年現在で16拠点ありますが、すべて登記可能なオフィスとなっています。 - MOあおぞらネット銀行の口座開設
法人の口座開設は最近では難しく、地方銀行などでもバーチャルオフィスの場合断られることもあります。(実際著者は断られました。)
GMOオフィスサポートはGMOあおぞらネット銀行での口座開設がスムーズになります。
ネット銀行だと不安という声もあるかもしれませんが、実績を作ってから地方銀行に再チャレンジしようと考えています。税理士さんにも相談したことがあるのですが、実績を作った後のほうが地方銀行の口座開設はスムーズとのことでした。
バーチャルオフィスのデメリット
デメリットや困ることはほぼ個人的に 現状ありません
私が使用しているサービスは
月1回転送サービス
+郵便物写真お知らせオプション
+即転送サービス
即転送オプションのタイミング (個人的な思い)
デメリットや困ることはないと申しましたが、、、
1点だけなんで??って思ったことはあります。
それは、即転送サービスをしたその後直後に、
新たな郵便物が届きましたというお知らせメールが来るという現象です。
これは依頼のタイミングの問題でしょうか。
これまで2回経験しました。
隔週転送にしようか考え中です。
私の場合、たいていがお支払い期限があるものが届くので、ついつい一つずつ即転送リクエストをすると、同じ日にリクエストしても1通につきなのでWチャージです。(涙)
ご利用の場合は即郵便依頼をかけるタイミングには気を付けることをお勧めします。